クネクネさんのお話を読んで、ぜひ続編を読みたいと思っていました。
フワフワさんはお仕事で大失敗をしていまいます。
そこにいたクネクネさんとブティックシマさんの気遣いがとても素敵なんです。
友達が焦って、困っているときに何をするのか。
クネクネさんたちは、積極的に助けるのではなく(助けようにもできなかったのでしょうが)、お仕事に没頭しているフワフワさんのその場から席を外すでもない。
ただただ、終わるまでそっとそっと見守っているのです。
これを読んだ子どもたちにも、友だちって素敵だなと伝わるといいなと思いました。
絵は優しくて大好きです。
でも、このネーミングセンスと独特な雰囲気は笑えます。
ただほっこりだけじゃないのがいいんですよね。