にしまきさんの独特の絵柄と色鉛筆でとてもやわらかく、優しい絵本になっている。実際は線が細いので赤ちゃん向きではないような気もする。
この本は、はじめは楽器の演奏する音とそれをイメージする図型が書かれている。次のページに演奏している動物が現れる。最後にラッパを吹いている男のが登場してみんなを集めて、演奏するってストーリーになっている。演奏している音をリアルチックに口で歌ったり、手で音を出したりすると喜んで聞いていいた。まだまだ演奏するってことは理解できない年だけど、音楽は赤ちゃんも大好き。一緒に演奏する振りも楽しい。
身近なカラスも登場するので、息子がカーと指差ししていた。
カラスって余り絵本に出てこないんだよね。