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しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

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新刊
トラといっしょに

トラといっしょに(徳間書店)

美しいイラストで描いた心に残る絵本

夜の神話」 てんぐざるさんの声

夜の神話 著:たつみや章
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\552+税
発行日:2007年02月
ISBN:9784062756518
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • 神さまも登場しますが、「原発事故」のお話しです。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子24歳、女の子19歳

    タイトルからは全く想像していませんでしたが、この物語は、もし「原子力発電所」に事故が起きたとしたら……。という、前提で書かれていました。

    出だしはいつものたつみやさんの物語っぽく、主人公の少年がその時の自分がどうして“ここにいるのか”を語ってくれています。
    読みだすと、インパクトのある始まり方でぐいぐい引き込まれていきます。
    初っ端からかえるを自転車で轢いちゃうなんて、わぁ、ついてない子だわ。でもこれで村の神様とか出てくるのかしら。なんて思っていたら、案の定、「家神(座敷童・座敷ぼっこ)」が登場したのですが、主人公のマサミチが慕っている父親の会社の“スイッチョさん(須賀さん)”が出てくるあたりから物語の流れが変わっていきます。

    この作品が出たのは、1993年ですが、
    1995年に「もんじゅ」でナトリウム漏洩火災事故。
    1997年に動燃東海事務所火災爆発事故。
    1999年に志賀原子力発電所1号機臨界事故。と続き、
    2011年には、東北大震災により、福島原子発電所第1、第2共に起きてはならない大事故が起こってしまいました。

    この物語の中でも、会社の損失や、自分の立場ばかり考えて、本当に大事な決断をしなければならないとき、それがができない大人が出てきます。
    でも、これを読んだ子どもたちには、そんな大人にはならないでほしいと願います。
    読みやすいので、小学校4,5年生くらいからお薦めしたい作品です。

    投稿日:2019/06/15

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