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ぼくのジィちゃん」 夏の雨さんの声

ぼくのジィちゃん 作:くすのき しげのり
絵:吉田 尚令
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2015年03月30日
ISBN:9784333026982
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 23
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  • ノンフィクション作家の沢木耕太郎さんに「奇妙なワシ」という短いエッセイがあります。
     スポーツ紙によく使われる「ワシ」という人称代名詞に違和感を持つという主旨のエッセイですが、スポーツ紙に限らずテレビでも中国や韓国の人の翻訳音声にはさもそんな言葉づかいをいているだろう言葉が使われているし、シニアの人のそれにもひと昔前のお年寄りが使っていたような話しぶりが出て来たりして、首を傾げたくなります。
     この絵本に登場する「ジィちゃん」も描き方もそうです。
     小学2年生の男の子のおじいちゃんといっても、今のおじいちゃんはせいぜい70歳前後で吉田尚令(ひさのり)さんが描くような人は少ないのではないでしょうか。
     おじいさんといえばこんなイメージという最大公約数のような書き方があるのかもしれませんが、昭和の時代のおじいさんとは比較にならないほど若くなっているので、絵本の書き手も難しい時期にさしかかっています。

     それでも、この「ジィちゃん」はピンクのTシャツ、しかもうさぎ柄です、を着て、何やら風変りです。
     これでは孫もひいてしまうかも。
     でも、この「ジィちゃん」は実はスーパーじいちゃんで、運動会でPTAのリレーに出るはずだったお父さんの代わりに走ることになって、みんなの度肝を抜く大活躍をしてみせるのです。
     そうでしょう、人は見かけによらないのです。

     若いおじいちゃんでこの絵本を描くとなかなか物語が成立しないかもしれません。
     やっぱり「奇妙なワシ」は必要だともいえます。

    投稿日:2020/10/18

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