宮沢賢治の絵本 貝の火 宮沢賢治の絵本 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

はこ」 渡辺諦さんの声

はこ 作:小野 不由美
絵:nakaban(ナカバン)
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2015年05月22日
ISBN:9784265079605
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 10
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  • 現代社会では、よくある話です。

    • 渡辺諦さん
    • 30代
    • その他の方
    • 東京都

    ある日突然、箱が空かなくなり、何かが消えていく。最初は小さな生き物だったが、だんだん消える存在が大きくなっていき…同じパターンで繰り返される「消失」が、ゆっくりと人の心を狂わせていく怪談絵本。

    この話は、私は現代社会では「よく起きる」出来事だと感じました。「はこ」というのは、ありふれている入れ物ですが、そこに入るものや関連するものがいなくなっていく様子は、例えば、アパートで孤独死していく人や、会社などでいつの間にかいなくなっていく人、時代の変化で突然使えなくなっていく機会など、いろいろなものを連想させました。タイトルに「よくある話」と書いたのは、そういうイメージからです。人が死んだり、いなくなったりする時に、虫の知らせというものがあるのです。突然消えてしまっても、日常生活はそのまま続いていくのです。残された人たちは、ないなりに過ごせてしまうのです。母親のセリフ「それよりも、犬をさがしてちょうだい」が、現実生活の無情さと、残酷さを明確に表している気がします。なくなったものは、仕方がないとして、私たちは先に進むしかないのでしょう。

    いろんな意味で哲学的な絵本だと思う。むしろ大人の方が深く味わえるかもしれないと思います。

    投稿日:2019/01/09

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