8歳のお姉ちゃんが、5歳の弟に読んであげていました。
森の奥の小さな本屋さんが舞台。そこの主人のくまじいさんは、森の動物たちにぴったりの本を選んであげます。
森の動物たちの憩いの場になっているその小さな本屋さんが、ある夜大嵐にあって、ぺちゃんこになってしまいます。その様子を見て、本屋好きの私も子供たちもとってもショックでした。おじいさんも寝込んでしまうほどです。
でも大丈夫。森の動物たちのおかげで、ラストはくまじいさんの笑顔が見れます。やっぱり本屋さんというのは必要だよなと実感できる絵本でした。