小さいワニのクロックと 犬のメルローズは 大親友。
自分の気持ちを しっかりと言葉にして相手に伝えます。
「うらやましいこと。」「こうして欲しいと思うこと。」
「頼りにしているということ。」…などなど。
何でも話せる関係って良いですね。
話していくうちに クロックは「自分がメルローズみたいだったらいいなあ。」と言います。
するとメルローズが
「君が僕みたいだったら 君は君でなくなっちゃう。
君は世界でたった一匹しかいないんだよ!」と言うのです。
そして自分達は「それぞれが世界でたった一匹の特別な存在だ」という事と
「今のままの君が好きだ。」という事に気がつくのです。
自分という存在は いくら探しても 自分以外にどこにも居ないという事を改めて思いました。
みんな違うんですよね。
だから 「お互い」を認め合って行くことが 友情を深めることにつながるのでしょうね。
もちろんそれには 「言葉」がとっても大切なアイテム☆
子供達には 相手を思いやる言葉が 自然と話せるような大人になって欲しいなぁ…と思いました。