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メルローズとクロック ともだちって いいな」 西の魔女さんの声

メルローズとクロック ともだちって いいな 作・絵:エマ・チチェスター・クラーク
訳:たなかまや
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年06月
ISBN:9784566008410
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 9
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  • 何でも話せる友達っていいな。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    小さいワニのクロックと 犬のメルローズは 大親友。
    自分の気持ちを しっかりと言葉にして相手に伝えます。
    「うらやましいこと。」「こうして欲しいと思うこと。」
    「頼りにしているということ。」…などなど。
    何でも話せる関係って良いですね。
    話していくうちに クロックは「自分がメルローズみたいだったらいいなあ。」と言います。
    するとメルローズが 
    「君が僕みたいだったら 君は君でなくなっちゃう。
    君は世界でたった一匹しかいないんだよ!」と言うのです。
    そして自分達は「それぞれが世界でたった一匹の特別な存在だ」という事と
    「今のままの君が好きだ。」という事に気がつくのです。

    自分という存在は いくら探しても 自分以外にどこにも居ないという事を改めて思いました。
    みんな違うんですよね。
    だから 「お互い」を認め合って行くことが 友情を深めることにつながるのでしょうね。
    もちろんそれには 「言葉」がとっても大切なアイテム☆
    子供達には 相手を思いやる言葉が 自然と話せるような大人になって欲しいなぁ…と思いました。

    投稿日:2006/07/24

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