伊勢さんの絵で
この絵本は、まだ読んでなかった・・・
「第37回青少年読書感想文全国コンクール課題図書」の
シールがあります
小学生対象ですよね?
立松さんの文章は
難しくないのかな?
まずは、カバーのところの
大人へ対する立松氏の辛らつなお言葉
子どもは、どう捉えるのかな?
最初からして
父の言葉には、愛情を感じません
自分の都合が前面で、息子の静一に対する
気遣いがない?
父と祖父との様子から
静一と
祖父との交流も
今までなかったのかしら?
と、家族関係のドライさにびっくり
母、祖母の存在も感じられない
大丈夫なのかな・・・
ところが、祖父の関わりや
語りかけに
静一は、耳を傾けています
「生きる」
「自然の中で生きる」
ということ
「生かされている」
ということ
いろいろ考えさせられます
その後、どうなったんだろう・・・
それが、とても気になるのは
私だけでしょうか
伊勢さんの絵の素晴らしさが
とにかくすごいです
ちょっと心理的に暗いイメージを
圧倒的な自然の描写野中で
和らいでいく感じもあります
自然の力・・・
すごいです