バス好きのお子さんには非常におすすめの絵本です。
友達4人組が子供だけでバスに乗ってある公園までいってみる、
それだけの物語ですが、
作者の鎌田さんの、絵がとても素晴らしく、
バスの細部にわたるまでが非常に精巧緻密に作られていて、
まるで図鑑を眺めているようです。
物語の文だけなら、子供だけでも簡単に読めます。
図鑑の説明的な部分については、
とても小さい字なので、親が説明してあげる必要があります。
親が読み聞かせをする場合は、
「これは何?」「このボタンは?」「ここは何て書いてあるの?」
と質問が止まらないので、時間がたっぷりあるときがおすすめです。