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ぜつぼうの濁点」 多夢さんの声

ぜつぼうの濁点 作:原田 宗典
絵:柚木 沙弥郎
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年07月
ISBN:9784774607030
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,347
みんなの声 総数 35
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  • 日本語の面白さ。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    ちょっと変わったおはなし。

    「ぜつぼう」についていた「濁点」が、主を絶望させているのは、
    自分の存在だと悩み、新たな主人を探しに旅にでます。
    しかし、誰も引き取ってくれる言葉はいません。

    そこで、現れたのが「おせわ」。
    この世に存在する意味もない奴の世話をしてあげるのが仕事。
    「゛」を連れて行った先は、「し」の沼でした。
    どうなるのかと思っていたら。

    あっと驚く展開に。
    でも、納得のラストに綺麗な終わり方でした。

    日本語の面白いところですね。
    濁点がつくと、まったく意味が違ってくる。
    もっと、いろいろ探せば面白い言葉遊びが出来そう。

    絵が独特なので好き嫌いがあるかも。

    内容は、言葉の意味を理解できる年齢じゃないと難しいかな。

    投稿日:2011/03/18

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