図書館でこの絵本を見たとき、なんて美しい文章なんだろうと感じました。スウェーデンの詩人リードベリさんの作品。スウェーデンの人びとにも広く愛されているんですね。
こどものとも、スウェーデンの作家さんと絵の『まだかなまだかな』にもトムテが出てきました。
絵本のあとがきに、トムテは何百年も、生き続けて、その家の人びとが幸せになるように守ってくれていると書かれています。
こびとのくつや、誰も知らない小さな国など、小人はおはなしによく登場しますね。
以前、ドラマでも小人が取り上げられていました。その存在を信じられる想像力を持ち続けたいと思いました。