動物のカバと電車が好き、そんな理由で息子が気になったこの絵本。息子が初めて戦争にふれる絵本となりました。
これまでいろいろな機関車、電車、新幹線の本を読んできましたが、それらとは違う複雑な表情で最後まで読み、彼なりに考えさせられていました。
珍しいフォルムと、愛されてきたEF551のことを絵本を通して知ることができ、更にさいたま市の鉄道博物館に今も展示されているとあって、とても嬉しいです。
間瀬なおかたさんが、ほかの鉄道の本も取り上げていらっしゃり、全部読みたくなりました。
また、数ある機関車の中からEF551を取り上げてくださったのに感謝です!