小学校の図書室で大型絵本を購入するので、と選書を頼まれました。
絵本読み勉強会では、安易な大型絵本は使わない方がいい、
とよく言われるので、慎重に、原作の良さをきちんと配慮しているか、
などで吟味、この絵本はタイトルだけに、リストアップさせてもらいました。
あったとさ、あったとさ、と突如現れる、巨大なピアノ、石鹸、電話など・・・。
でも、100人の子ども達は、あるがままの巨大な物で遊ぶのです。
文章もリズムがあって、とても読みやすいです。
読み進むに連れ、次は何が出てくるん?と聞き手のワクワク感を感じます。
で、ラストはさすがですね。
なるほど、ほっこり。