行事むかしむかし話・九月の十五夜のお話です。
「僕は、なにもご馳走することが出来ません。ですから僕の、僕の肉を
お腹いっぱい食べてください。」と言って火の中に飛び込んだうさぎの
優しい気持ちに心が痛みます。今読んでる私の心境は、残された者の事
も考えて欲しいと訴えたいです。親より先に死ぬなんて、親は命のある
限り子供の死をしょって生きていかなければならないし、後悔のするし
なんで力になってあげなかったんだときっと後悔すると思いました。
うさぎどんも、後に残った仲間だってきっと、なにも食べ物をもってこ
なかったことを非難したことを後悔してるし、傷ついて生きていくと思
いました。このお話は、「十五夜」の由来のお話なので脱線してしまい
ました。