わたしたちのえほん わたしたちのえほん
文: 南谷 佳世 絵: 大畑 いくの  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
交錯する二つの物語。あなたにとっての「わたしたちのえほん」はなんですか?

ふたりの雪だるま」 夏の雨さんの声

ふたりの雪だるま 作・絵:M.B.ゴフスタイン
訳:谷川 俊太郎
出版社:すえもりブックス
本体価格:\1,500+税
発行日:1992年
ISBN:9784915777073
評価スコア 4.44
評価ランキング 9,581
みんなの声 総数 8
「ふたりの雪だるま」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • ゴフスタインの絵本は、この絵本の出版元である「すえもりブックス」の代表だった末盛千枝子さんの著作で初めて知りました。
     この絵本の奥付を見ると、発行は1992年11月となっています。
     残念ながら「すえもりブックス」は今はもうありませんが、現在は「末盛千枝子ブックス」として別の出版社から復刊されていたりします。

     この本の表紙見返しと裏表紙見返しには出版社でつけられた内容紹介とミニ解説がついています。もしかした、末盛千枝子さん自身が書かれたものかわかりませんが、この見返しも必読です。
     その中にゴフスタインがアメリカのミネソタ州で生まれたとあって、そこはカナダと接する北国で、彼女がここに住んでいた頃は毎年のように11月の弟の誕生日にはその冬初めての大雪が降ったようなことも書かれています。

     そんな思い出がゴフスタインにこの絵本を描かせたのかもしれません。
     「十一月に入って、今年はじめての猛吹雪のあと」という文章とともに、窓から外をを眺めている姉と弟が描かれています。
    雪が積もったあと、二人は外にでて雪だるまを作ります。
     お姉さんは弟に「大事なのは新しい雪の上を転がすこと、そうしないと泥や小枝がくっついちゃうよ」と教えます。
     きっとゴフスタインも小さい頃にそんな風に弟に教えたのでしょう。
     でも、二人がこしらえたのは一つの雪だるま。
     お姉さんはそのことが気になって、ついにがまんできなくなって外にでます。
     もうひとつの雪だるまをつくるために。

     この絵本では姉弟だけでなく、家族がとてもよく描けています。
     だから今でもゴフスタインは人気のある絵本作家なのだと思います。

    投稿日:2019/12/22

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ふたりの雪だるま」のみんなの声を見る

「ふたりの雪だるま」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / からすのパンやさん / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / ぐりとぐら / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / おおきなかぶ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はりきりみかん
    はりきりみかんの試し読みができます!
    はりきりみかん
    作・絵:じゃんぼ かめ 出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
    いつも元気なはりきり子どもみかん、こたつの中でたいへんなことに・・・!


ワクワクドキドキのつちのしたツアーにでかけよう

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.44)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット