町の劇場が悲しいことに閉店してしまうというところから
お話が始まっています。
今の時代、映画ひとつとっても、3D、4D等もあって
昔ながらの劇場などはどんどん閉めていくしか
ないという現状をこのお話でも感じました。
支配人は寂しそうにしていましたが、
町中のみんなで最後に舞台をやることで
悲しみは消えてステキな笑顔で終わることが
できたというお話の流れが、とても気に入っています。
一番最後のページは写真の絵なんですが、
みんなの顔がとてもキラキラしていました。
支配人だけではなく、みんなにとってステキな
思い出になってよかったと思います。