こぶたの三兄弟は、いつも元気で、家にいてもいたずらばかり。思いきり遊ばせてあげたいと、お父さんとお母さんは、こぶたたちを保育園に通わせることに。
はじめてお母さんと離れて、泣き出すけれど、かけっこやお友だちとのやりとりが楽しくて、帰る頃にはすっかり「ほいくえん だーいすき!」
10ヶ月の時から、保育園に通っていた長女。3歳からの入園となったお兄ちゃんは、毎朝わんわん泣いていたのですが、しばらくすると、「お迎えが早すぎる!」なんて言うほど、保育園大好きになりました。
長女は、次女の妊娠中にやっぱり「保育園行きたくない」なんてこともありましたが、そんな時にはいつも、この絵本に支えられてきました。
何といっても、保育園で遊ぶこぶたたちの楽しそうなこと!!
先生のやさしいこと!!読んでいるうちに、楽しい保育園での出来事を、たくさん思い出すようです。
今では、週末には必ず「明日って、保育園?」と聞く長女は、「早く保育園行って、先生や○○ちゃんに会いたいな〜」と言うまでになりました。来年は次女も入園予定。こぶたたちみたいに、楽しくすごせますように。