この絵本を手に取って、まず最初の読後感は、タイトルにも書いた「過ぎたるは なお 及ばざるがごとし」だわ〜というものでした。
大きなものにあこがれを持つことは、子どもの特権かもしれませんが、大人になってしまうと、身の丈にあった生活?を強いられますよね。
なんだか、高望みしたらダメだよ〜って言われてるような気がして、絵本を閉じました。
娘には、権力やお金でできることがすべてじゃないって?そんな深〜い意味がわかる年齢でもないのですが、私が読んでみたくて選びました。
大きすぎるナイフやフォークを見て、娘は、使いづらそう・・・と思ったのか、王様より上手に食べられるよ!と言ってます(笑)