日本の昔話の再話です。
一寸法師と同じ系列の話です。
子どもを欲しがっている老夫婦に小さな男の子が生まれて、冒険の末大きくなり、両親に親孝行する。という話はいろいろな(小さい子どもの)サイズでいろいろな地域に伝わっているようです。
残念ながら、これはどこの地域の再話なのかは書かれていませんでした。
伊藤秀男さんのはっきりとした大きな絵が紙芝居の舞台の中でよく映えました。
大きな魚に食べられてしまうところはドキドキします。
こういう紙芝居をきっかけに、子どもたちが日本の昔話に興味を持ってくれたらいいなぁと、思いました。