小学館あーとぶっくM。
歌川広重の浮世絵、東海道五十三次を解説してあります。
日本橋(東京)から京師(京都)への旅、ということで、
サブテーマはあいさつの言葉。
確かに、大切ですよね。
今でも残っている地名や名所も多く、地図を見ながら読み進めてもいいかもしれません。
鞠子のとろろ汁は、実際に連れて行ってもらったことがあるので、
思わず納得のリアリティです。
見どころをピックアップして紹介してあるので、見逃しがないのがうれしいです。
何より、人々の生活の息遣いが伝わってくるのがすごいです。
日本人ですもの、この味わい、体感しておいてほしいです。