姪っ子に素朴な民話もいいと思って私が図書館で選んだ本です。そうしたら最初読む時東北弁でちょっと難しいなァと思っていたら話の面白さに夢中になり、何時の間にか気にならなくなっていました。
物語は、最初おだんごをころころと転がしてしまって深い穴の中にいれてしまいます。それからおじぞうさんに供えて、おにから宝を貰って良いおじいさんの番が終わります。次に悪いおじいさんがでてくるのですが、昔話の定番でヒドイ目にあいます。
「良い」と「悪い」二人のおじいさんがいるからこの物語はめりはりができていいのですよね。
今度はまた違った昔話を姪っ子に読んであげたいと思います。