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おさるのもり」 金のりんごさんの声

おさるのもり 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2003年
ISBN:9784061981522
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 9
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  • 妹の成長を見守るおさるくんが素敵

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    このおさるシリーズ、私が好きでよく読むのですが、おさるくんの淡々とした語り口が飽きてしまうのか、我が家の子どもたちは今まであまり反応を見せませんでした。
    ところが、久しぶりに図書館についてきた次男が、この本を借りると言い出し、嬉しい中にも驚きを含みながら借りました。
    そして、読み聞かせると、最後まできちんと聞いていたのです。しかも時々感想まで加えながら。

    このお話は、お兄ちゃんとなったおさるくんが、木登りの出来ない小さい妹のために、きっかけを探すお話です。
    「この子、いい子だよね。妹の為にへびやら木やら探してあげて」なんて、次男はおさるくんの絵をつっついて言いました。
    「ほんとだね」なんて答えながら、おさるシリーズをきちんと受け入れている姿に嬉しくなってしまいました。

    おさるくんの普通の暮らしを描きながら、なにかキラリと光るものを秘めているこのシリーズ、今後も読んでくれると嬉しいな。

    投稿日:2007/05/01

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