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ピパルクとイルカたち」 ねーねーさんの声

ピパルクとイルカたち 作・絵:ジョン・ヒンメルマン
訳:はねだ せつこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2003年
ISBN:9784265068098
評価スコア 4
評価ランキング 29,053
みんなの声 総数 1
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  • 過酷な生活の中の共存

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子12歳、女の子11歳

    ロシアで起こった実話を基に書かれた絵本です。
    氷に閉じ込められてしまったたくさんのイルカ。どんどん穴が小さくなり凍ってしまうと海面で呼吸をしなければいけなイルカは窒息して死んでしまうのです。
    村人全員でイルカを助けようとがんばる・・という話です。

    本の中で子供はたくさんのイルカを捕まえれば、食べ物に困らないので嬉しそうにします。でも父親にそれはしてはいけない事なんだと教えられます。イルカのおかげでこれまで生きてこられたのだから・・・と。人間も極寒の中で生きていくためにイルカを殺してしまうこともあるけど、不必要に捕ってはいけないのだと子供も理解したと思います。共に生きていくということを父親や、生活の中の体験から学んでいるのだと思います。
    この本を読んで浮かんだ言葉がある「おかげさまで」
    みな、誰かのおかげで生きていける。そう思います。

    投稿日:2007/05/29

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