女の子が屋根裏の音が気になって眠れません。
きっとお化けがいるんだ。
お話してもパパもママも自分たちの世界にいて、相手にしてくれない。
それなら自分でなんとかしなくっちゃ。
なんて、強い女の子でしょう。
屋根裏のおばけは、ひょっとしたら女の子の不満そのものの化身かもしれません。
自分のお気に入りをもって屋根裏にひっそり。
それって、私自身じゃない。
お化けを縄でしばって、ママとパパに見せようとしたら、逃げられてしまって…。
ママ、パパ、二人の世界にこもってると私もいなくなっちゃうよ。
そんな深層心理のお話だと思いました。
でも、このお話、ママが書いているんだよね。
ジェシーちゃん安心して。
ママは反省しているみたいだよ。