森の近くに住んでいる女の子がちいさな小鳥を見付けました。
巣から落ちたのかな〜?
女の子はその小鳥を世話することになってお歌を歌ってあげたり、
ハーモニカを聞かせてあげたり、お花を見せてあげたり・・・
そんな毎日のなかで、小鳥を手放すの事ができなくなりました。
でも、野生の小鳥は、ちゃんとかえしてあげなくちゃかわいそうだよね!
そんな時、女の子は〜
たちもとみちこさん独特の技法(どうやって描いてるのかなとても気になってるところ)
を持ち寄って描かれた女の子の生活ぶりに、小鳥たちの世界。
全てがとてもメルヘンチックで、お話しもマッチしていて
読み手の私たちもお話しの世界に入り込んでしまいます。
たちもとさんの描く開放感たっぷりの世界の中に、女の子や小鳥たちも
自由に飛んだりはねたり♪
この自由な雰囲気がとっても気に入った子どもたち。
「行ってみたいな〜。小鳥の遊園地!」
すっごく楽しい雰囲気を味わいながら過ごしました。