2008年の課題図書になっていて、夏休み前に、先生に読んでもらったそうです。
その時の娘の感想は、「わからい。」とのことでした。
後日、私は、書店で平積みになっているこの絵本を手にとって読んで見ました。
確かに・・・と思いました。
ぼくがラーメン食べてる時、隣の子は何してる? 隣町の子は? 隣の国の子は?
同じ時間を生きているのに、まったく、違う生き方をしている。
皆同じ時を過ごしているということが、果たしてわかるだろうか?
1,2年の読書感想文の課題図書にしてみると、内容が重いかも。
でも、この絵本は、平和とか命とかを考えるきっかけを与えてくれたのは、確かだと思う。
今回、娘が自ら図書館から借りてきたので、読みました。
娘の感想はというと・・・
「時代がさかのぼっているみたい。」
倒れている男の子を見て・・・
「地震かな?戦争かな?」
少しずつだけど、理解しつつあるようです。
時あるごとに読んであげると、また、違った感想が聞けるかも・・・
と、思いました。