正直この本を手に取ったとき
「なんだ、アーノルド・ローベルは絵だけで、他の人が作者なのか」
と残念に思ったのですが、内容の面白いこと!!
妹のアマンダがかかわってくる話も多いので
上のお兄ちゃんに読んであげるのにいいと思います。
息子はまだ一人っ子なのですが、それでもこの話を聞いてくれました。
特に乗り物が出てくるところがお気に入り。
遊び方、おもちゃを独占するところがこぶたくんそっくりで
とても共感できたようです。
お気に入りは「いもうと」
いくつかお話が入っているので、お子さんによって
お気に入りも違うと思います。
けれど、きっとお子さんのお気に入りがこの1冊の中のどれかに
あると思うので、是非読んであげてください。
大人が予想もしなかったお話に
興味をもったりもします。
ほのぼのした雰囲気は、読み手のお母さんにも心地いいと思います♪