いもとようこが好きな息子が借りてきました。
読む前に息子が「ひとりじめって何?」と聞きました。「おもちゃでもおかしでも自分一人で全部もっていって、誰にもあげないこと」と答えました。
物の貸し借りや、お菓子をあげたりすることができない時期ってありますよね。子どもは誰もが通る道ではないでしようか?
「人のふり見てわがふり直せ」とはいうものの、実際には難しいものです。息子は貸し借りできない時期は終わりましたが、そういう時期のお子さんが読んだらピンとくるかも?
一人じめするより、みんなで何かする方が楽しいねということに、気付かせてくれる内容なのでいいなと思いました。
絵がかわいいです。