昭和の香りがむんむんのレトロな夜行列車の絵本。
字は無くイラストだけだけど、とある駅(上野?)を発車して
夜中中走り、明け方に到着するさまが淡々と細かく描かれていて、
自分のペースで楽しめます。
乗客たちの荷物や服装にも時代を感じます。
風呂敷を背負ったおばさまがた、当時流行ってたスポーツバグ。
「アベック」というような恋人同士が寄り添っていたり、おんぶ紐の赤ちゃん。
車内の人情味あふれるやりとりがリアルに聞こえてきそうなぬくもりあるタッチ。
・・わぁ懐かしい〜・・というか親の私よりきっともっと前な時代の雰囲気です。(昭和40年代くらいでしょうか?)
夜行列車には私も息子も乗ったことは無いけれど、夜行列車の中はこんなふうなんだねーと、興味を持って
楽しめる一冊でした。
大人も子供もいろんな楽しみ方ができると思います。