こんな場合、どんなきもち?かの問いがあり、答えを考えるのを促してくれるようなヒントの要素が散りばめられている挿絵が添えられています。
私は子供と一緒に、気持ちだけでなく、いい点も悪い点も両方考えて意見をあげていったりしました。普段あまり話し合わないような事が多く、考えるのにいい機会でした。
また、物事の当事者じゃなくて第三者として見てる側の気持ちまで考えるページが設けられていたり、一冊まるまる楽しめます。
最後に気持ちの種類が沢山かいてあるシートが用意されているので、大きな年齢の子供は自分で考えをまとめることができるだろうし、うちの子供のように言葉を覚え中でも体系だって気持ちの言葉を整理できて活用できそうです。