父を戦で亡くし、母に連れられて引取先を転々としながら
また母と別れてもあらゆる苦難や修行に耐えていつの日か
大将まで登り詰めた牛若丸のお話。
1年ほど前から歴史に興味を持ち始めた我が家の子どもたち。
マンガで描かれた歴史本をいくつか読んでましたので、こちらの歴史的背景もしっかり踏まえた上で
読み聞かせしました。
遙か昔の日本の生活を感じ取りながら、幼い子が懸命に生き抜く姿を
目の当たりにして、圧倒されてました。
そして、何よりもこの挿絵が素敵!
まるで掛け軸の絵を見てるかのよう。
えほ説明を簡単に英文で書かれていて、絵を楽しむだけでも
歴史を学ぶ手始めになるんじゃないかな?