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モルモットの ちゃもと けだまーず」 レイラさんの声

モルモットの ちゃもと けだまーず 作:なかや みわ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2021年03月11日
ISBN:9784323024813
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 17
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  • 臆病からの脱出は気持ち

    なかやみわさんが描くモルモットのおはなしです。
    モルモットって、そうそう、ねずみ。
    あまりいい印象がないのですが、なかやさんが描くので、何ともキュートな造形が嬉しいです。
    動物園のモルモット、ちゃものエピソード。
    モルモットにもいろいろな種類があるようで、びっくり。
    ここでは「モルやま」という鑑賞スペースがあり、そこに行くには橋を渡るのですが、
    ちゃもは臆病でいけないのです。
    お友だちはできるのに自分だけできないって、やはり引け目ですね。
    そこで、ちゃもの抜け毛「けだまーず」が、臆病からの脱出方法を指南するのですね。
    なかなかの方法ですが、ちゃもはしっかりと気づいたようです。
    途中、迷路などもあり、こちらまで必死になってしまうので、ちゃもの気持ちが体感できるようになっています。
    この仕掛け、素敵です。
    そんなけだまーずも、役目を終えると消えてしまいますが、いい塩梅の存在感です。
    だからこそ、最後のちゃもの行動がなんともほっこり。
    幼稚園児くらいから、そっと勇気をもらえると思います。

    投稿日:2021/08/18

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