6歳の長男に読みました。うちでは2歳の次男との二人兄弟なので、長男はこの本の「おにいちゃん」の立場です。
両親が旅行で留守の間、二人で親戚の家に預けられているときの様々な出来事が、弟の立場から綴られています。弟からみて、おにいちゃんというのは憧れでもあり、ある意味鬱陶しい存在でもあるのですね(私自身も長子なので、言われないと気づかなかったりします・・・)。
さて長男ですが、話はしっかり聞いていましたが、全然心に響かなかったようで、特に感想なし!でした。やっぱり次子にこそ訴えかける本なのでしょうか。
ちなみに、地の文の主語が「ぼく」で、日記を読んでいるみたいです。私には、小さい子には少し読みにくいのではないかと感じられました。