有名な「ぞうのエルマー」をはじめて手にとりました。
なんてポップでかわいいぞうなんだろう。
と思っていたのですが当人のエルマーはみんなと同じぞう色になりたかったのですね・・・(知らなかった!)
いつもみんなの笑いもの?
いや、なんかちがう、この手のお話ってばすぐに違う色(形)の子がみんなにいじめられるという展開なのですが
このお話は違う。
エルマーはみんなを笑わせてくれる人気者。
そんな感じがこのエルマーの絵本のストーリーが柔らかで読みやすい、重くなくいい感じなのかも。
でもやっぱりエルマーはみんなと同じぞう色になりたい。
そこで朝早起きしてエルマーは・・・
ばれちゃったあとの展開もまた好きです。
だましたなーとか、
やっぱりお前だけ違う!とかじゃなくって
ぞうのお祭りとして楽しんじゃうセンスが好きです。
シリーズどんどん読んでみたいな。
子供たちも完全にエルマーのかわいさにはまったようです。