一筆書きでここまで書けるの?!!と感動しました。
朝の街にはじまり、人々の顔や海の底などいろいろな場所を通って、最後は夜で終わるのですが、全ページが線でつながっています。
息子は線を指でたどりながら、途中、緻密な部分は、「難しいー。どこまで行ったか分からんくなったー。」と悔しがりながら、所々ごまかしながら?!も夢中になって線を追っていました。また、各ページに「○○はいくつ?」といった問題が書かれているので、絵をじっくり見ながらゲームのように楽しんでいました。
線の背景に描かれている絵もとてもオシャレに描かれているので、全体で一枚の絵としても素晴らしくて、センスが磨かれる〜!と大人の私も楽しめたステキな絵本でした。