息子が大好きで、よく読むのですが、親としては読むのが大変な本です。何しろ、サンタクロースがプレゼントを配り忘れた子どもの名前がハービー・スラムヘンバーガーという長い名前の上、毎回いろいろな人に頼んで、行くのを助けてもらうので、その説明をするくだりが長いのです。繰り返し読むうちに、慣れるどころか舌をかみそうになります。
でも、横で楽しんでいる息子のために、ハービーと短くはしょっらず、読んでいます。これを読まれるお母さん方は大変だと思いますが、子どものために頑張ってくださいね。長いお話を子どもが選ぶと理由は、大好きなお母さんと長く一緒に過ごしたいからなのですから。