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ぞうのたまごのたまごやき」 レイラさんの声

ぞうのたまごのたまごやき 作:寺村 輝夫
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1984年3月10日
ISBN:9784834009446
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 53
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    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    『おしゃべりなたまごやき』の姉妹本のようですが、
    王さまの造形も違うし、また違ったテイストのおはなしです。
    甘くってふーわりした、あったかいたまごやきが大好きな王さま。
    王子が生まれたお祝いに、国中の人たちにたまごやきをごちそうしたいと思いつきます。
    その材料のたまごを確保するために、ぞうのたまごがいい!と思いつくわけですね。
    その騒動記なのですが、もうお気づきですか?
    ぞうはたまごを産まないのですよ。
    大臣たちの張り切りぶりに、「ぞうのたまご、うまくみつかるのかな?」と
    思わず引き込まれてしまうのですね。
    その気付きのきっかけが、こども。
    「はだかのおうさま」と同じですね。
    でも、読者の子どもにとっては、子どもの偉大さが描かれていて、爽快だと思います。
    長新太さんの絵が、軽妙なストーリーにぴったりです。
    少し長いお話ですが、小学校のおはなし会だったらちょうどいいでしょう。
    子どもたちの反応が楽しみです。
    子どもたち、どこで気づいてくれるかな?

    投稿日:2011/08/18

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