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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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ほっきょくで うしをうつ」 にぎりすしさんの声

ほっきょくで うしをうつ 作:角幡 唯介
絵:阿部 海太
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2022年01月27日
ISBN:9784265089543
評価スコア 3.8
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みんなの声 総数 4
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  • 私たち人間も 牛もみんな生きている

    私た人間は命を戴いて生きているのです(私たちは ブタもウシの肉も魚もいただいて生きています)

    そのことが この絵本を通して 残酷なようにも見えますが
    生きるためには、これもまた 当たり前のことかもしれません  そう思えました

    実体験から この絵本ができたこと
     
    北極で生きるジャコウウシたちにであい 鉄砲で撃ち殺した 

    母牛とは・・ 先ほど この母牛から生まれたばかりの
    こうしが・・・・ ビエー! ビエー!と 泣きながら突進してくる姿  すごい迫力で描かれています!
    「こうしは どうしておかあさんを ころしたんだー」
    そんな叫び声が聞こえてくるようだと思う

    しかし、また 北極でこうしがひとりで生きていけないと思い判断して こうしも銃で殺す
     
    この選択もまた 生きるということだ 
    このような 厳しい 残忍さも 現実にあることが ヒシヒシと伝わる絵本でした!

    子供に読んであげるのは ちょっと考えますが・・・ 

    投稿日:2024/07/15

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