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ヤギとライオン」 あまたろうさんの声

ヤギとライオン 作:内田 莉莎子
絵:むかい ながまさ
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,068
発行日:1991年11月
ISBN:9784790260301
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 12
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  • 大事なセリフが…

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    実業之日本社「こども世界の民話」に収められているお話「やぎとライオン」を絵本にしたもののようです。「こども世界の民話」と同じ内田莉莎子さんが文章を書いています。文章だけを比べると殆ど同じです。

    それだけに、気になるのが、終盤ライオンが家を飛び出す際ヤギに言ったセリフです。
    というのも、「子ども…」では、「やぎくん、しつれい。ちょっと、うちのやつらを、さがしにいってくるよ。ゆっくり、やすんでいてくれたまえ。」とあるのに、この絵本では、「ヤギくん、しつれい。どうぞゆっくりしていたまえ」とあるだけです。
    この場面に行くまでに、ライオンが雨の中、妻や息子を外に出した理由が、最後のこのライオンのセリフで明らかになる(自分が逃げる口実だった。そうか!と合点が行く)というのに、なぜこの大事な箇所を抜いてしまったのか、とっても疑問が残りました。
    絵本全体、挿絵が文章を補ってはいるものの、この場面に関しては、挿絵がそこまで(なぜ家族を外に出したのか)語っているようには見えませんでした。

    このお話自体は楽しくて好きなのですが…、その点がどうしても残念に思われました。

    投稿日:2007/03/17

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