今、3歳の息子が一番夢中になっている本です。
自分という存在を他からみたら、いろんな呼び方、見え方があるんだなぁという、当たり前だけど、こういう風に絵で解説されると、とても分かりやすく、おもしろいです。
息子が一番好きなのは、「わたし」がきりんからみると「ちび」、ありからみると「でか」のところです。すっかり、ちびでかブームになってしまいました(あんまりお上品な言葉とは言えないんだけど)。
自分という存在を、親や子ども、友達からみた「わたし」までなら考えたことがあるけど、きりんやあり、はたまた、うちゅうじんやえかきさん、おまわりさんからみる「わたし」まで描かれていて、思わず感心させられたりしました。
他にもどんな「わたし」があるかなと考えるのもおもしろいと思います。