わたしがいじわるオオカミになった日 」 ヒラP21さんの声

わたしがいじわるオオカミになった日 作:アメリ・ジャヴォー
絵:アニック・マソン
訳:ふしみ みさを
出版社:パイ インターナショナル パイ インターナショナルの特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2022年08月24日
ISBN:9784756254832
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 3
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  • イジメを考える

    ベルギーの心理カウンセラーが描いた、イジメを考える絵本です。
    どこの国でもイジメはあるのでしょうか。
    いじめられて、精神的に苦しんでいたエマが、ある日いじめられる側からいじめる側に立つことで、孤立感から解放される気分を味わいました。
    でも、いじめられる気持ちも嫌と思うほどに思い知らされているエマは、別の行動を取るのです。
    実際のイジメはこんなに単純ではないかもしれまぜん。
    でも、この絵本の中で、エマがお母さんに全てを話すことができたことに、大きな共感を持ちました。
    親として、大人として、この絵本を読むとき、自分はどうすればいいのかを考える作品です。
    人に言えない苦しみは、この絵本では語れない暗いお話で終わりそうな気がします。

    投稿日:2023/01/05

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