あらいぐまのせんたくもの あらいぐまのせんたくもの
作: 大久保 雨咲 絵: 相野谷 由起  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
こころがふっとかるくなる あたたかいおはなし

きつねのおきゃくさま」 ちょし★さんの声

きつねのおきゃくさま 作:あまん きみこ
絵:二俣 英五郎
出版社:サンリード
本体価格:\1,800+税
発行日:1984年
ISBN:9784914985271
評価スコア 4.83
評価ランキング 130
みんなの声 総数 75
  • この絵本のレビューを書く
  • はずかしそうにわらって・・・

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    もう何十年も前に出された作品なのですが、私はつい最近はじめて読みました。
    読んだ後、このお話に似たような作品を何冊も読んだ事があるなぁ・・と感じたので、『食べようとしてたのに、いい人と思われてその気になって・・・』というストーリーには、特別に感想を抱かなかったのですが・・・。きつねのラストには衝撃を受けました。

    近年発売された作品では、この様なラストはあまり見られませんよね。

    命の尊さをテーマにする作品も多いですが、直接的に登場人物が犠牲になって死ぬシーンは少ないような気がします。
    子どもたちへの配慮なのでしょうか??
    きっとキツネが知恵を絞ったり、ひよこたちが力を合わせてオオカミを撃退する、というラストになってしまいそうです。
    『はずかしそうにわらった』きつねの顔の意味がなにより大事な箇所だと思うのですけど・・・。

    この作品、絵本紹介誌のレビューをみて興味を持ち、何気なく借りてきたのですが、非常にいろいろ考えさせられます。

    きつねが優しいおにいちゃんを演じるきっかけになったのは、ひよこの偏見のない無垢さです。「人を見かけで判断しなければ、もっといろんな人と仲良くなれる」と言う事でしょうか。

    きつねも、身を犠牲にしてまでも守りたい存在ができた事で、自分の欲だけを考えて生きていた時よりずっと満足な最期を迎えられたのでしょう。

    でも、オオカミの様に、どうしても分かり合えない存在もあります。
    偏見なく無邪気に近寄ったばかりに、傷つけられる事もある・・。

    あまりに考えが、ぐるぐると渦巻き、この絵本から何を読み取って、子供達に伝えればいいのか・・・。うまくまとまりません。
    あれこれ、注釈を付けるより、子供が感じたままにさせてみようと思います。

    投稿日:2008/07/15

    参考になりました
    感謝
    5

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「きつねのおきゃくさま」のみんなの声を見る

「きつねのおきゃくさま」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

バムとケロのさむいあさ / めっきらもっきらどおんどん / きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



あかちゃんの視線をくぎづけにする『もいもい』しかけ絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット