ちょっとした、楽しい仕掛け絵本です。
みつばちくんが初めて都会へやってきました。はちと云うだけで厄介払いされながらも、はちみつを求めて都会の町を飛んでいきます。厄介払いされている様子などがページが半分になって簡単な仕掛け絵本になっています。色々大変な目にあいながらも最後にはお花屋さんに辿り着きますが、店員さんが怖そう!さてどうなるでしょうか?!と、また仕掛けで楽しいです。
「とかいにすむのもらくじゃないです。だれかもっとはなやきをうえてください。」という最後のメッセージが私は特にお気に入りです。
子供は基本的に仕掛け絵本が大好きですね。子供が好きそうなカラフルで可愛い絵ですし仕掛け絵本入門編としてはとてもいいと思います。