確か月刊誌の時に教えられた絵本でした。
先輩の保育士さんの娘で、“自然”にとても詳しっくて、保育園児が「どんぐり〜」と喜んでいる傍らで、同じ年齢なのにブナについて語っていたり、「とちの実」も彼女に教えられたっけ(^^ゞ
この絵本のネーミングも彼女がしたのかな?と思わせる程。
そんな彼女も社会人。
生活している中で、見ているようで、実はじっくり見ていない。大人になると、どうもそんな余裕がないですね。
観察して、感じるもの、それが空想の世界へ通じるような・・・そんな気持や心を教えてくれる絵本です。
長新太さんの言葉が、スッと入ってきます。
小さい子から大人まで楽しめると思います。