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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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講談社青い鳥文庫 ムーミン谷の仲間たち」 チムラビットさんの声

講談社青い鳥文庫 ムーミン谷の仲間たち 作・絵:トーベ・ヤンソン
訳:山室 静
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\682
発行日:1983年05月
ISBN:9784061470491
評価スコア 4
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  • 一つ一つのお話がずっしりとしています

    キャラクターとして、有名なムーミンですが、
    他にも、個性豊かなキャラクターがたくさんいます。
    その脇役をメインに書いた短編集です。

    最初のお話は、スナフキンです。
    スナフキンは、いつも旅をしています、
    そして、春になると冬眠から覚めたムーミントロールに会いに行きます。
    その途中に、スナフキンは歌を思いつきそうだったのですが、
    それを”はい虫”に邪魔されてしまいます。
    気分を害してしまったスナフキンは思います。

    「−もしぼくが、旅のことを人に話したら ー 旅がほんとうにどうだったか思い出すとき、
        ただ自分のした話を思い出すだけじゃないか。」

    そうそう、そういうことってあるよね。

    この本には、そういう共感する部分がたくさんあって、大人が読んでもおもしろいです。

    ほかにも、「この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ」も考えさせられます。
    一癖も、ふたくせもある住人たち。

    確かに変わってるけど、そこが人間味あふれる感じです(人間ではないけど)

    ムーミンのほかのシリーズに、何気なく出ているキャラクターたちのことを、
    深く知ることができる本です。

    子どもは、読書感想文を書くときに、読みました。
    共感できる部分も多く感想が書きやすかったようです。

    投稿日:2011/03/04

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