クマ好きの娘に選んだ絵本です。
お母さんクマとムックとチャピーというクマの兄弟のお話。
ムックとチャッピーはお母さんに魚の取り方を教えてもらいますが、なかなか上手くいきません。そのうちに、カニをつかまえたり、ちょうちょを捕まえたり、他の遊びに熱中して・・・。
可愛らしく、尚かつ現実味のある絵が好感が持てます。
大きな丸太の中に入って、ごろんごろんと坂を転げ落ちる場面が、娘のお気に入りで、ケラケラと笑いながら聞いていてくれます。
ムックとチャッピーが無邪気に遊ぶ姿がとても微笑ましく描かれています。
読んだ後に気づきましたが、「どうぶつえんにいったらね・・・」という以前読んだ絵本と一緒の作家さんでした。その時も絵がいいなぁと思っていたので、やっぱり。こちらもお勧めです。