娘が保育園から借りてきた絵本です。2歳の娘にとってはまだ理解するのが難しい絵本なのですが、読んでいるとわからないなりにも絵などで楽しんでいました。
私は、読みながら本当にじ〜んと心があったかくなりました。「だいじょうぶ」という言葉だけで、こんなにも見方が変わるのかと、考えさせられました。
おじいちゃんが孫に「だいじょうぶ」と声をかけ続けてくれたお礼に、
最後は孫が、病院で寝ているおじいちゃんに「だいじょうぶ」と声をかけています。
「だいじょうぶ」という言葉、今までもなにげなく使っていましたが、
娘が何かで困った時、泣いているときには「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、少しでも気持ちが落ち着くことができればいいな…と思います。
娘がもう少し大きくなったらまた読んであげようと思っています。