きむらさんの本に紹介されていたので、図書室にリクエストして、届きました。
なんとなく、誰しもが経験しているかもしれない雰囲気があります。
自分だったらどうする?
自分がクルルだったら?
自分がカララだったら?
自分が避難する団体の一員だったら?
集団心理の恐ろしさ・・・
不信感
自信がなくなり、自暴自棄・・・
その逆に、寄り添うことのありがたさ
子どもはどのように、感じるのでしょう?
黒田さんの、いろいろな画材を使った絵もインパクトありです。
はじまりのオレンジ色の中のキツネと、最後のページのいろいろな色の鶴が印象的でした。