今週は個人的に「大島妙子さん週間」と決めて、絵本や大島さんのイラストのものをいくつか読みました。
大島さんの絵は対外明るくて、楽しいものが多く、元気づけてくれる作品が多いので、大好きです。
この絵本はちょっと外国映画のような内容ですが、かわいいオバケたちがたくさん出てくる楽しいお話です。
オバケと主人公の少年・マイケルのやり取りもいいのですが、そのオバケたちが住んでいる不思議な模型のおうち(「オバケ館」)を持っている父との父子のやり取り・触れ合いもなかなか味があって、よかったです。
主人公は男の子ですが、女の子が読んでも楽しく読めると思います。オバケがたくさん出てくるので、読むとしたらやはりハローウィンを狙って読んであげたいですね。