『ぼく、だんごむし』がとても良かったので、せみの脱け殻集めに熱中し始めた2歳の息子に読みました。
セミは子どもの期間が長く、成虫になったと思ったらすぐに死んでしまう。そういうことは知っていましたが、この本を読んで、とても勉強になりました!!
まず、セミが結婚して卵を産むところから物語は始まりますが、セミがどんな風に生まれて、どのくらいのサイズで、栄養をどうやってとり、どう過ごしていて…なんて全く知りませんでした。
本当に、得田さんのご本は勉強になります。
昆虫シリーズとして、知られざる虫の生態についてシリーズ化していただきたいです!!(熱望)